こんにちは、かとりーぬです。
普通のOLが突然の解雇を機に、「自分で稼いで、自由気ままに生きる」を目標にブログを始めてから事業収入で生活できるようになるまでを記録しています!
ずぼら・社不のわたしもキラキラしたいーーー!
即時解雇されたら、解雇予告手当と退職金を支払う義務が生じます。
支払われずに解雇されたときは、請求する権利があります。
会社が支払いに応じないときは、労基が会社に対して、是正勧告してくれます。
もらうべきお金を請求する
ある日突然解雇されていたのですが、解雇予告手当と退職金が支払われずにいました。
LINEで、支払いをお願いします。と連絡しましたが、支払えないの一点張り、、
労基に相談したところ、文章にて請求するよう指示されました。
文章はネットで調べて、Googleドキュメントで作成して、コンビニで印刷しました!
GoogleドキュメントはWordのようなツールです。Googleのアカウント(G-mailのアドレス)があれば誰でも無料で使えます!
書き方は自由ですが、必ず記載する内容は、以下3点です。
- 解雇予告手当を支払う義務があるということを明確にする
- ◯年◯月◯日までに、と期日を設定する
- 振込先口座の情報
データをPDFに変換して、ネットワークプリントサービスのサイトで、PDFデータを登録します。
ネットワークプリントサービス:https://networkprint.ne.jp/Lite/start?lang=jajp
A4 白黒印刷で、控えと郵送用の2部準備すると、内容証明になるので安心です。
郵送するときは、普通郵便でなく、「特定記録郵便」などで郵送して、相手が受け取ったという事実を残すことがたいせつだそうです。
郵便局の窓口で「特定記録郵便で」、と申し出ると対応してもらえます!
ここまで対応したら、指定した期日まで待機します。
指定期日までに振込がなかったら、、
期日までに振込がなかったら、再度労基へ相談に行きます。
わたしの場合は、LINEで「今は、経営状態が厳しくて支払えません。いずれ支払うので待ってください」という趣旨の連絡がありましたが、支払う意思がないという証明になるので、労基の方にそのままメッセージを見せました。
ここでやっと、労基署が動いてくれます。8月30日に解雇されて、明確に法律違反していると認定されたのが、9月10日。時間がかかるので、早く動いてよかったと思っています。
相談した労基と会社の管轄する労基が同一の場合は、そのまますぐに対応してくれるのでしょうが、今回は相違があったので、会社の管轄する労基署へ「移送」の手続きが必要でした。
手続きは、労基署のお仕事なので、こちらは何もしなくても大丈夫です!
移送が完了して、担当者が決まったら連絡があるという説明でしたが、一向に連絡がないため、9月25日頃こちらから移送先の労基署にお問い合わせしてみました。
担当者は決まっていたようですが、その際連絡するオペレーションになっていなかったようです。このあたりは労基署によって差があるみたいなので、あまりにも連絡がなかったら遠慮なく問い合わせていいと思います。
問い合わせた時点では、会社に接触しているが何も反応がないのでお伝えする事項がない、と言われました、、
動きがあったら、連絡をもらう約束をして、電話を切りました。
丁寧な言葉で明確に意思を伝えることがたいせつ
腹立たしいし、悲しいし、意味不明だし、、でメンタルがやられている状態でしたが、取り乱してもいいことはないですし、労基署の人に、味方になってもらったほうがいいので、事実を整理して、丁寧に伝えました。
感情の話は飲み込んで、何をどうしてほしいのかを具体的に伝えることで、話がスムーズに進みます。
労基署の人も、以外に親切に対応してくれるので、遠慮なく相談・連絡してみるといいと思います!
以上、かとりーぬでした。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございます♡
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